2020年12月31日と2021年01月01日は33年ぶりの年越し連続素数日 20201231と20210101はいずれも素数になる。このように年越しで連続素数日になるのは33年ぶりの珍しい現象である。
西暦年が令和年で割り切れるのは2020年(令和2年)が実質的に最後 西暦2020年は令和2年に当たり、2020は2で割り切れるので、西暦年が令和年で割り切れることになる。このように西暦年が令和年で割り切れるのは2020年が実質的に最後である。合わせて、2020年の日付で素数と見なせる例を紹介。
平方が「一乗」と呼ばれていた頃 「平方」のことを今は「二乗」と呼ぶ。しかし、明治初期に出た西洋数学書の訳書に「平方」を「一乗」と呼んでいる例があった。これは、おそらく和算の用法をそのまま利用したものであろう。
高校学習指導要領解説の数学編の箱ひげ図付きの散布図 2018年7月に出された『高等学校学習指導要領解説 数学編 理数編』には、散布図の脇に箱ひげ図が組み合わされた図が載っている。この図は、おそらくアヤメのデータセットをもとに作ったものであり、R言語で簡単に再現できる。
平成の素数な日付一覧 平成29年12月17日を291217という整数にすると、これは素数になる。このような素数な日付は、11070日の平成時代で、956個ある。この平成の956個の素数な日付を一挙に紹介する。
2017年08月31日と2017年09月01日は15年ぶりの連続素数日 2017年08月31日と2017年09月01日という連続する日付を20170831, 20170901という整数にすると、両方とも素数になる。このような連続して素数になる日付が、どのような間隔で現れているかについて紹介する。
Rを使って素数な日付を探す 「2017年12月19日」を20171219にするなど、年月日をまとめて1つの整数にしたときに、その整数が素数となるような日付を探す方法について、プログラミング言語のRを使った事例を通じて説明する。
数学好きから統計好きに――『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』 『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』という本の紹介。この本は中・高レベルの簡単な統計を中心に扱ったもので、数学好きの人に向いている。