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このブログは、ことばや数についての話を分かりやすく伝えることを目的としています。難しい内容を一般の人でも分かる形で伝えていきたいと考えています。

2017年

『文系でもわかる統計分析』の説明で気になったところ

『文系でもわかる統計分析』という書籍を読んだところ、「有意水準」や「質的変数」など、統計に関する説明で気になったところがあった。

統計の初心者のつまずきやすい点が分かる『統計的方法のしくみ』

『統計的方法のしくみ』という本は、統計の初心者のつまずきやすい点をうまく説明してくれる。統計の教科書と併用する副読本として利用すると効果的であろう。

都道府県名を1文字で表す試み

神奈川県を「神」にするなど、都道府県名を省略して1文字で表す試みを紹介する。これを使えば、スペースを節約できる可能性がある。また、統計処理ソフト R でのグラフ作成において、都道府県名を1文字で表して図示する例も紹介する

ggplot2 パッケージによる可視化の際のラベルの重なりを防ぐ

ggrepel パッケージを使うと、ggplot2 パッケージによる可視化の際に、ラベルとラベルが重なって見にくくなることを防ぐことができる。

「二度づけ禁止」は英語で何と言うか

英語で「二度づけ禁止」は“No double dipping”という。

DeNA に対する第三者委員会の調査報告書での信頼区間の説明

DeNA に対する第三者委員会の調査報告書でなされていた信頼区間に関する説明がすこしあやういように思われたので、それについて簡単にコメントを記す。

Rでグラフを描くときにY軸のタイトルを縦書きにする

R で plot() や ggplot2 パッケージを使って日本語のグラフを描く際に、Y軸のタイトルを縦書きのように表示させる方法についての説明。1行に1文字しかない横書きを作ることで、縦書きのように見せることができる。

私が本気で英文和訳をするときの方法

自分が英語の文章を日本語に訳すときに使う手順と、辞書・参考書についての説明。

『Rで学ぶ日本語テキストマイニング』の紹介

R言語によるさまざまなテキストマイニングの事例を挙げた『Rで学ぶ日本語テキストマイニング』の紹介。この本では、主に言語学の研究に役立つテキストマイニングの手法が挙げられている。

『Rによるやさしいテキストマイニング』の紹介

Rというプログラミング言語を使ってテキストマイニングを行う方法について教えてくれる入門書『Rによるやさしいテキストマイニング』の紹介。この分野に不慣れな人のために、1冊で収まるように説明してあることが特徴的である。

英語・フランス語・ドイツ語で「擬似乱数生成器」は何と言うか

「擬似乱数生成器」に対応する訳語を英語・フランス語・ドイツ語のそれぞれについて紹介する。

主要な統計解析ソフトの擬似乱数生成アルゴリズム

SAS, SPSS, STATA, R といった現在の主要な統計解析ソフトでは、擬似乱数を生成するときに、メルセンヌ・ツイスターをアルゴリズムとして採用している。

プレゼンテーションのタイマーとして使えるオンラインツール

時間制限があるプレゼンテーションにおいて、時間管理に使えるオンライン上のタイマーについて紹介する。

日本で統計やデータサイエンスを学びたい場合、どんな大学に進学すれば良いか

日本には統計やデータサイエンスを中核にした学部・学科はほとんどないので、それ以外の学部・学科で統計やデータサイエンスを専門とする教員がいるところを探すのが無難だと思われる。

平成29年(2017年)告示小学校学習指導要領における学年別漢字配当表の変更点

平成29年(2017年)告示の小学校学習指導要領では、学年別漢字配当表に変更が加えられる予定である。この新しい学年別漢字配当表が、今までのものとどう変わったかについて説明する。

漢数字の平仄

漢数字で平声になるのは「三」と「千」で、それ以外は仄声になる。このことを知っていれば、対句を作るときに便利である。

日本語の漢字音と普通話の漢字音の知識から平仄を導き出す

日本語の漢字音と普通話の漢字音の知識があれば、大体の場合において、絶句や律詩などを作るときの平仄を判断することができる。

漢和辞典を使って平仄や韻を調べる

絶句や律詩などを作る際には、漢字の平仄や韻についての情報を知る必要がある。ここでは、漢和辞典を使って平仄や韻を調べる方法について紹介する。

「うわっ…私の検定力、低すぎ…?」

統計的仮説検定における検定力の低さの問題を論じたネタ画像。

筑波大学よ、その「漢詩」は恥ずかしい

筑波大学モニュメントに含まれる銘鈑に記された「漢詩」は、とうてい漢詩と呼ぶことができないしろものである。
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