データのクリーニングや組織化について深めたい人のために――『データリテラシー』 『データリテラシー』という書籍は、データ分析の経験がある程度ある人が、データのクリーニングや組織化について見直す際に有用である。
統計の初心者のつまずきやすい点が分かる『統計的方法のしくみ』 『統計的方法のしくみ』という本は、統計の初心者のつまずきやすい点をうまく説明してくれる。統計の教科書と併用する副読本として利用すると効果的であろう。
統計の力で因果を見つけ出す:『岩波データサイエンス Vol. 3』のレビュー 「因果推論」を特集している『岩波データサイエンス Vol. 3』の紹介。データから因果関係を見つけ出したいときに役立つ内容が載っている。
言葉にだってナンプレにだってデータの科学がある:『岩波データサイエンス Vol. 2』のレビュー 「統計的自然言語処理」と「ナンプレと魔方陣」を特集している『岩波データサイエンス Vol. 2』の紹介。
数学好きから統計好きに――『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』 『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』という本の紹介。この本は中・高レベルの簡単な統計を中心に扱ったもので、数学好きの人に向いている。
講談社現代新書『2020年の大学入試問題』の問題点 2020年に向けた日本の大学入試改革について論じた講談社現代新書の『2020年の大学入試問題』という書籍は、誤りが多く、今後の大学入試について論じるときの使用にたえない。
米国の大学の授業でよく使われている文献トップ100 ウェブ上のシラバス情報をもとに米国の大学の授業でよく用いられている文献を1位から100位まで順に並べたリスト。文献の和訳の情報とその文献の簡単な解説を付す。
今、ベイズ推論とMCMCを使いたい人のために:『岩波データサイエンス Vol. 1』のレビュー 「ベイズ推論とMCMCのフリーソフト」を特集している『岩波データサイエンス Vol. 1』の紹介。ベイズ推論とMCMCを実際に使うときに役立つ内容が載っている。
科学における「ダメな統計学」を説明した本 科学において統計がいかに正しく使われていないかを説明した本 Statistics Done Wrong: The Woefully Complete Guide について紹介する。
分かりやすい文章を書くためのたったひとつのさえたやりかた:『数学文章作法』のレビュー 『数学文章作法 基礎編』・『数学文章作法 推敲編』の書評。両書は、分かりやすい文章を書くためにはどうすれば良いかということが書かれている。