【ネタ】彼女ができない研究者の集会

概要
彼女ができない研究者に話を聞いてみたところ……

それぞれの言葉

統計学者
「三次元なんて多次元のままでは扱いにくい。まずは二次元に落として彼女をさがすべきだ」
数学者
「まず彼女が存在する公理系を設定しよう」
論理学者
「ここに彼女がいると仮定する」
最適性理論研究者
「どうやら彼女ができることは重大な違反であるらしい」
量子力学研究者
「彼女がいる状態といない状態が重なり合っていたんだけど、観測が行われて、彼女がいない状態になったんだ」
辞書学研究者
「『新明解国語辞典第4版』だと、恋愛の定義の中に“出来るなら合体したいという気持”があるって書いてあるんだよ」(実話
経済学者
「彼女を欲しいという需要が増大すれば、彼女を得るための価格は上がっていくはずだ」
言語哲学者
「作りえぬ彼女については沈黙するしかない」
文法学者
「彼女という音形はないが空範疇として確かに存在する」
製薬化学者
「とりあえず色んな女の子に声をかけてみて、うまくはたらくか調べてみよう」
ゲーム理論研究者
「君がぼくの彼女になって、ぼくが君の彼氏になるのが、パレート最適だと思うんだ」
文化人類学者
「ストーカーじゃないって。他人のデートに参与観察しているだけだから」

注意書き

これはあくまでもネタです。本気にしないように。