Googleで「3D円グラフ」と入れると出てくる危ない検索候補

概要
Google の検索画面で「3D円グラフ」と入れると、物騒なものが検索候補として出てくる。

「3D円グラフ」からの検索候補

Googleで「3D円グラフ」という語を入れて検索してみた。すると、以下のような検索候補が表示された(2016年3月28日現在)。

Googleで検索語として「3D円グラフ」を入れたときに表示された検索候補。「皆殺し」や「敵」といった危ない候補が出てくる。
Googleで検索語として「3D円グラフ」を入れたときに表示された検索候補。「皆殺し」や「敵」といった危ない候補が出てくる。

これは「3D円グラフ絶対殺すマン」を名乗り [1] 、「良き統計屋とは3D円グラフを使ってるプレゼンターをその場で殴りに行く人のことです」 [2] と宣言することができる方の努力のたまものかも知れない。

なぜ3D円グラフはかように忌み嫌われるのだろうか。それは、3D円グラフが問題点の多いグラフだからだ。3D円グラフ、さらに3Dに限らず円グラフ全体の問題点について知りたければ、奥村晴彦氏の「3D円グラフを使うのはやめよう」やもぐ氏の「なぜ円グラフを安易に使ってはいけないのか?実際にグラフを使って理由を説明します」などを読もう。また、Stephan Few 氏のSave the Pies for Dessertという記事にも詳しい話がかいてある。Stephan Few氏の記事は元々英語で書かれたものだが、日本語訳もあるので、適宜参照すると良いだろう。

脚注
  1. @AntiBayesian.(2015年10月21日).「我々は3D円グラフ絶対殺すマン、お前たちを同化する。抵抗は無意味だ」[Twitter Post] https://twitter.com/antibayesian/status/656717040300851200 []
  2. あんちべ.(2014年4月1日)「統計屋による新社会人のための統計系入門書お薦め一覧」『あんちべ!』 []