日本で統計やデータサイエンスを学びたい場合、どんな大学に進学すれば良いか 日本には統計やデータサイエンスを中核にした学部・学科はほとんどないので、それ以外の学部・学科で統計やデータサイエンスを専門とする教員がいるところを探すのが無難だと思われる。
地方国立大の人文系などの縮小と地域間格差の拡大という問題 地方国立大で人文系などを縮小すると、その大学のある地域で高度な専門家にアクセスしにくくなるというデメリットが生じる。このことによって、その地域が大都市部に比べて不利になり、地域間格差が拡大しかねない。
米国の大学の授業でよく使われている文献トップ100 ウェブ上のシラバス情報をもとに米国の大学の授業でよく用いられている文献を1位から100位まで順に並べたリスト。文献の和訳の情報とその文献の簡単な解説を付す。
奨学金延滞者は防衛省などでインターンを? 経済同友会の前原金一専務理事が文科省の「学生への経済的支援の在り方に関する検討会」で、奨学金延滞者に対し、警察庁、消防庁、防衛省などで1-2年インターンをさせることを提言している。
ロシア語、第二外国語となる―戦後の東京大学の場合 戦後、東京大学でロシア語がどのような過程を経て第二外国語の1つとなったかを紹介する。ロシア語は、戦後の学制改革の際に第二外国語とならなかったが、第三外国語として人気があった言語で、十数年を経て第二外国語として採用されることとなった。ロシア語が第二外国語となった理由として、ソ連の科学が進歩し、ロシア語の科学文献を読む必要が出てきたことが挙げられる。