2025年の素数な日付

概要
2025年の素数な日付のリスト。西暦だけでなく、令和で考えたときの日付も。

はじめに

もうすぐ2025年だ。2025年は令和7年で、平成37年、そして昭和だとちょうど100年に相当する。

2025は明らかに素数ではない。2025 = 34 × 52 となる合成数である。また、2025 = 452 となる平方数だ。なお、昭和で言うと100年で、100 = 102という平方数になっている。

ちなみに、2025はハーシャッド数である。ハーシャッド数とは、すべての位の数字を足し合わせたものが、もともとの数の約数になるような数のことだ。2 + 0 + 2 + 5 = 9 であり、9は2025の約数なので、2025はハーシャッド数であるというわけだ。なお、2022から2025まで全部ハーシャッド数だ。詳しくは、「2022 はハーシャッド数」という記事をご覧いただきたい。

さて、2025年(令和7年)の素数な日付のリストを挙げたいと思う。素数な日付とは何かと言うと、年月日をまとめて1つの数字にしたときに、素数になるような日付のことだ。例えば、2025年08月21日をまとめて20250821という1つの数字にする。20250821は素数なので、この日は素数な日付だというわけだ。

西暦

西暦の年月日をまとめて1つの数字にしたときに素数となる日付は、2025年(令和7年)には22個存在する。

なお、2025年は元日から素数になっているが、元日が素数になるのは2021年以来のことだ(つまり、20250101も20210101も素数)。

2025年はもうすぐだ
2025年はもうすぐだ [1]

和暦

和暦の年月日をまとめて1つの数字にしたときに素数となる日付は、2025年(令和7年)には33個存在する。

なお、西暦でも和暦でも素数になるのは、01月21日 (20250121, 70121)、11月29日 (20251129, 71129) の2回である。

脚注
  1. DALL·E 3による作画。 []