CRAN にある R パッケージへのリンクとして選ぶべきURL

概要
CRAN 上の R パッケージへのリンクをするときには、“Linking”という節に挙げられているURLを使えばよい。

1つのパッケージに複数のURL

CRAN では複数のURLが同じ R パッケージの紹介ページを示すことがある。例えば、2017年3月30日現在、以下の3つのURLのどれを選んでも Nippon というパッケージの紹介ページに行き着く。

要するに、1つのパッケージの紹介ページに対して、複数のURLが割り当てられるのである。

選ぶべきURL

それでは、CRAN にある R パッケージにリンクする場合は、どの URL を使えば良いのだろうか。どのパッケージのページにも、末尾に“Linking”という節があるので、そこに書かれている URL を使えばよい [1] 。

例えば、Nippon パッケージの場合、“Please use the canonical form https://CRAN.R-project.org/package=Nippon to link to this page.”（訳：このページにリンクするには、正規な形式である https://CRAN.R-project.org/package=Nippon を使ってください）と書かれているので、この指示通りの URL を使えばよい。

脚注
  1. おそらく、この URL を使えば、リンク切れになる可能性がかなり低くなる。 [↩]