「仕様であってバグではない」の英語での言い方

概要
英語では“It's a feature, not a bug.”といった言い方で「仕様であってバグではない」ということを示すことができる。

「仕様であってバグではない」

ソフトウェア開発においては、「仕様であってバグではない」と述べることがしばしばある。英語でも、ほぼ同じような表現をする。

英語では、「仕様」のことを“feature”、「バグ」のことを“bug”と言う。そして、“It’s a feature, not a bug.”と言えば、「それは仕様であってバグではない」という意味になる。また、“This is not a bug but by design.”という言い方もあり、「これはバグではなく、仕様だ」という意味になる。

また、単に“Not a bug”と言うだけで、「バグではない」という意味になる。バグ報告がなされたときに、その報告に対して「バグではない(ので修正はしない)」と述べたいときに、単に“Not a bug”で済ませることがしばしばある。例えば、NetHackというコンピュータゲームのバグリストでは、「時々これがバグだと考える人がいるが、そう考える人が間違っている」という状況に対して、“Not a bug”というラベルを付けている。